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<松戸女子大生殺害>ATMの男27日にも再逮捕 窃盗容疑(毎日新聞)

 千葉県松戸市のマンションで昨年10月、千葉大4年、荻野友花里さん(当時21歳)が殺害され自室が放火された事件で、県警松戸署捜査本部は27日にも、荻野さんのキャッシュカードで現金を引き出した窃盗容疑で、無職の男(48)=強盗強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴=を再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。男は「包丁で刺した」と、荻野さん殺害への関与を認める供述をしており、捜査本部は事件の全容解明に向けて本格的な取り調べを始める。

 捜査関係者によると、男は火災前日の昨年10月21日、荻野さんのカードを使い、JR松戸駅近くのATM(現金自動受払機)から現金約2万円を引き出し、盗んだ疑いが持たれている。「脅して暗証番号を聞いた」などと供述しているという。

 男は荻野さんを包丁で刺し、部屋に放火したことを認める内容の上申書を捜査本部に提出している。供述に基づき、現場近くからは凶器とみられる包丁が見つかった。【神足俊輔】

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ニコチン依存症 20代喫煙者7割 年数短く保険適用わずか1割(産経新聞)

 20代喫煙者の約7割がニコチン依存症であることが、インターネット調査で明らかになった。喫煙者全体とほぼ同じ結果だったが、喫煙の年数が短いため、禁煙治療の保険適用の対象となるのはこのうちの1割強にとどまった。

 12学会でつくる「禁煙推進学術ネットワーク」委員長の藤原久義・兵庫県立尼崎病院院長は「依存症と診断できる人が7割もいるのに、保険適用とならないのは問題。制限を緩和し、保険診療できるようにすべきだ」と話している。

 調査は製薬会社のファイザーが昨年10月、20〜29歳の喫煙者男女各500人、計千人を対象に実施。ニコチン依存症を調べる設問で、依存症と診断された人は69・7%と、全世代を対象とした平成20年の調査結果(70・7%)とほぼ同じ水準となった。

 ところが、禁煙治療の保険適用要件「ブリンクマン指数、200以上」を満たす人は全体の9・8%、依存症の人でも11・9%だけだった。同指数は、1日の平均喫煙本数と喫煙年数を掛け合わせて求めるため、若い世代ほど少なく算出される。

 吸い始めたきっかけ(複数回答)は「友達の勧め」が約半数で最多。7割以上の人が、吸い始めた時にたばこの害を認識していた。

 約半数の人は吸い始めたことを後悔したことがあり、7割近くが過去に禁煙に挑戦したが失敗。禁煙手段は「自分の意志のみ」が約9割を占めた。

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「歩行者天国に突っ込んで多くの人を」計画は恐怖で3度躊躇(産経新聞)

 【秋葉原17人殺傷 初公判】(3)

 《検察側による冒頭陳述の読み上げは、平成20年6月8日の犯行に至る準備状況にまでいたっている。検察側は法廷の両サイドに設置された大型モニターを使いながら、ゆっくりとした口調で説明していく。2人の刑務官に挟まれ、弁護人席前の長いすに座った加藤智大被告(27)は、表情一つ変えず、前を見据えている》

  [図解] 秋葉原駅前 事件現場の見取り図

 検察官「(平成20年)6月6日に福井市内でダガーナイフ1本や折りたたみ式ナイフ1本や滑り止め手袋などを3万4600円で購入しました。そして、人をはねて殺害するため4トントラックを用意しようと思い、6月7日朝、秋葉原に行き、ゲームソフトとパソコンを売却して7万円を入手しました」

 《加藤被告が実際に犯行に使用したのは2トントラックだが、人をはねた場合に、より殺傷能力の高い4トントラックを使おうとしていたようだ》

 検察官「7日昼ごろから、インターネットで調べたり静岡県内のレンタカーの営業所を回るなどしましたが、4トントラックを借りることができず、沼津市のレンタカーの営業所で2トントラックを、8日午前8時から借りる予約をしました」

 《トラックの準備ができた加藤被告は、犯行予告を行った携帯電話サイトの掲示板に書き込みを始める。法廷の加藤被告は激しくまばたきを繰り返している》

 検察官「6月7日午後4時3分ごろ、『無事借りれた。準備完了だ』と書き込み、さらに『もっと高揚するかと思ったら、意外に冷静な自分にびっくりしている』と書き込みましたが、反応は何もありませんでした」

 《掲示板への書き込みに反応がなかったことも、不満をふくらませた要因になったようだ。読み上げは6月8日に秋葉原に向かった状況に移っていく》

 検察官「6月8日午前6時半ごろ、電車で沼津駅に向かい、レンタカーの営業所で2トントラックを借りました。いったん寮へと戻り、ダガーナイフ1本が入っている鞘をベルトの右腰辺りにつけ、ユーティリティーナイフ1本を右足の靴下に隠しました。トラックを運転して東京へ向かい、午前11時45分ごろ、秋葉原に到着しました」

 《東京に向かうまでの間にも、加藤被告は掲示板への書き込みを続ける》

 検察官「掲示板に『時間だ出かけよう』『神奈川に入って休憩』『秋葉原についた』などと書き込みました」

 《続いて検察側は、検察官席の後ろに大きく張り出した犯行現場周辺の地図を使いながら、犯行状況の説明を始める。軽く背中を丸め始めた加藤被告だが、視線は相変わらず、検察官に向けたまま微動だにしない》

 検察官「(犯行現場の)交差点では、南北の中央通りが自動車での通行ができませんでした。6月8日は予定通り、午前11時50分から午後0時10分ごろまでの間に、中央通りの歩行者天国が開始しました。午後0時10分ごろ、掲示板に『秋葉原で人を殺します』『車でつっこんで、車がつかえなくなったらナイフを使います。みなさんさようなら』と書き込み、さらに『時間です』と書き込みました」

 《検察側はこの書き込みで、加藤被告が無差別殺人の決行を決めたと述べた》

 検察官「当初の予定では、歩行者天国の中央通りに突っ込んで、多くの歩行者をはねた上で、ダガーナイフで人を刺して殺すつもりでした」

 《実際に行われた犯行よりも、残忍な計画を思い描いていたようだ。傍聴人も一様に厳しい表情を浮かべて聞いている》

 検察官「交差点にさしかかったとき、信号は赤でした。被告は中央通りの人通りがあまりに多かったので怖くなって、信号で停止しました。青になると交差点を直進しました。歩行者天国に突っ込むことはあきらめ、赤信号を無視して突っ込んで歩行者をはねることとしました」

 《そう決意した加藤被告は、犯行現場の交差点に再度戻ってくる。そして、加藤被告は3度に渡って犯行を躊躇(ちゅうちょ)した》

 検察官「『やらなくて良かった』という気持ちと、『何でやれないんだ』という気持ちで葛藤(かっとう)しました」

 《そんな葛藤を振り払い、加藤被告は8日午後0時33分、計画を実行に移す》

 検察官「8日午後0時33分ごろ、交差点に向かって走行中、『今度こそは犯行におよぶ』と強く決意しました。交差点で赤信号を認識し、トラックのアクセルを踏み、前方の車を追い抜きました。多くの人が通行していることを確認しましたが、ブレーキを踏むことなく赤信号を無視し、時速約40数キロで交差点に進入しました」

 《加藤被告は、多くの人が行き交う交差点をトラックで走りきり、中村勝彦さん=当時(74)=ら3人を死亡させ、4人にけがを負わせた》

 検察官「車道上にトラックを停止させ、ダガーナイフで次々を通行人を刺すこととし、ベルトに付けていたダガーナイフを取り出して交差点に向かって走りました。目についた通行人を殺害するため、通行人を次々と刺しました」

 《凄惨(せいさん)な犯行状況が検察官の口から再現されていくと、当時の状況を思いだしたのか加藤被告は時々顔をしかめ、厳しい表情を見せた》

 検察官「被告の犯行を秋葉原交番に勤務していた巡査部長(法廷では実名)が目撃し、被告人を追跡しました。巡査部長は、被告が通行人を刺す現場を目撃し、殺人未遂の現行犯で被告を逮捕しようとしました」

 《中央通りから西に入った路地で、加藤被告は巡査部長と対峙(たいじ)する》

 検察官「被告は、巡査部長は警察官であり、自分を逮捕しようとしていると認識し、ダガーナイフで右胸を刺しました。しかし、対刃防護衣を着ていたので刺さらず、さらにダガーナイフを振り上げて切りつけようとしましたが、巡査部長は警棒で応戦しました」

 《その後、路地に追いつめれた加藤被告は、巡査部長に取り押さえられ、殺人未遂の現行犯で逮捕された。逮捕状況の説明が終わると、加藤被告は1度、大きく目をまばたきさせた。続いて、検察側は各被害者の被害状況を説明する。最初は、死亡した中村さんからだ》

 検察官「中村さんは、デジタルカメラを買うために長男と秋葉原に来ました」

 《家族だんらんの休日を突然の凶行が襲った。被害者の無念さはいかばかりだっただろうか》

 =(4)に続く

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鳩山邦夫氏、党政倫審で聴取へ=自民(時事通信)

 自民党は22日、鳩山由紀夫首相の偽装献金事件に関し、首相と同様に実母から資金提供を受けていた弟の邦夫元総務相を党政治倫理審査会に呼んで事情聴取する方針を固めた。邦夫氏の「政治とカネ」をめぐる問題の解明に取り組む姿勢を示すことで、首相を揺さぶる狙いがある。 

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<節分>本番間もなく 福升作り 三重・二見興玉神社(毎日新聞)

 節分(2月3日)を前に、三重県伊勢市二見町江の二見興玉神社で、福升作りが進められている。

 福升は、厄よけなどを願う縁起物で、17センチ四方、深さ9センチ。側面に打ち出の小づちと赤鬼、夫婦岩、底には、お多福が描かれ、「家運隆昌」「商売繁盛」の焼き印が押されている。

 社務所では、白衣に緋袴(ひばかま)姿の舞女が、升の中に福豆と厄よけのお札を入れ、紙で包む作業に追われている。今月末までに1500個用意し、1個5000円で授与する。

 同神社の節分会は2月3日午後2時から。【木村文彦】

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タレントのミッキー安川さん死去(時事通信)

 ミッキー安川さん(みっきー・やすかわ、本名安川実=やすかわ・みのる=タレント)18日午後2時55分、肺炎のため横浜市の病院で死去、76歳。同市出身。葬儀、喪主は未定。
 高校卒業後渡米し、各地でさまざまなアルバイトをしながら苦学。帰国後の1961年に書いた「ふうらい坊留学記」はベストセラーになり、以後、コメディアンやルポライター、司会など幅広い分野で活躍する一方、ラジオのパーソナリティーとして多くの番組を担当した。昨年12月下旬、体調の不良を訴えて入院。ラジオ日本の「ミッキー安川のずばり勝負」などの担当番組は長男のマット安川さんが代役を務めていた。 

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アパート全焼 男性遺体発見 東大阪(産経新聞)

 22日午前7時ごろ、大阪府東大阪市花園西町のアパート「坂井文化」から出火。木造2階建て約500平方メートルをほぼ全焼した。1階の室内から男性の遺体が見つかり、河内署はこの部屋に住む男性(69)とみて身元を調べている。

 河内署などによると、男性は1人暮らし。アパートは計16室あり、ほかの住民は逃げ出して無事だった。河内署は、男性の部屋から出火したとみて火事の原因を調べている。現場は、近鉄河内花園駅の約200メートル南西の住宅地。

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「日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい」認知度は4割未満(医療介護CBニュース)

 日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい体質であることを知っている人は全体の4割未満―。ノボノルディスクファーマはこのほど、こんな調査結果を発表した。同社では、日本人の体質について、「欧米人に比べて血糖値を下げるインスリン分泌能力が低いため、太っていなくても糖尿病になりやすい」と指摘。「太っていないから大丈夫と思っていても、過食や運動不足が原因で糖尿病を発症する可能性がある」としている。

 調査は昨年12月、全国の40-60歳代の男女を対象にインターネット上で実施。1200人から回答を得た(男女とも600人)。

 調査結果では、どのような体型の人が糖尿病になりやすいかと聞いたところ、「太っている人」が49.7%で最も多く、以下は「体型は特に関係ない」43.8%、「標準体型の人」4.6%、「やせている人」1.3%、「その他」0.6%の順だった。

 また、日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい体質であることを「知っている」は38.8%、「知らない」は61.3%だった。

 同社によると、国内の糖尿病患者は約890万人で、その9割以上がインスリンの分泌低下などが原因で起こる2型糖尿病とされている。肥満・やせの基準としてBMI指数を用い、太っている人をBMI25以上、太っていない人をBMI25未満とすると、日本人の2型糖尿病患者の6割が太っていないことになる。


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